こんにちは、矢崎准です。
今日のテーマは コピーライティングで 今すぐ使えるテクニックです。
まず、はじめに
このように文章の最初の文字が
大きくなっているのを
見たことはありませんか?
もし、お手元に
新聞や雑誌がある場合は
記事を見てください。
はじめの文字が
大きくなっていると思います。
もしくは
セールスレターを
思い浮かべてみて下さい。
キャッチコピーのあとに
本文があると思いますが、
大体、最初の文字は
大きくなっていませんか?
実はこれには狙いがあります。
あああああああああ
このように同じ文字の中に
一つだけ大きい文字があると
目に止まりませんか?
絶対に目を止めないで下さい
と書いてあっても
目を止めてしまいますよね?
初めの文字を大きくするのは、
スクロールして
流し読みされないように
目を止めてもらう、
そして、
「ここから読み進めて下さいね!」
という合図でもあります。
いきなり文字が大きくなって
目立っているので
思わず目を止めてしまう..
その効果を利用しています。
コピーライティングの世界では
3NOT(スリーノット)という言葉があります。
※現在は4NOTや5NOTと増えてきてます
3NOTの1つ目である
お客様は100%読まない。
という言葉の通り、
あなたのお客様(読者)は
毎日忙しくてやることが沢山あり
見たいテレビもあったり、
やりたい事もたくさんあります。
もしくは、
常にスマホで何かをしています。
ゲームをしていたり、
SNSをチェックしていたり、
Youtubeを見ていたり、
LINEで会話をしていて
忙しいのです。
さらには
既婚者子持ちであれば、
子供と遊んだり、
奥さんと会話をしているので
常に時間がありません。
残念ながらあなたの文章(広告)を
読む時間はまったくないのです..
そのような状況、もしくは想定して
いかに興味を持ってもらって
読んでもらえるようにするのか?
という工夫が必要です。
そのテクニックの一つとして
「初めの文字を大きくする」
というテクニックを使ってみて下さい。
今日のまとめ: 文章の1文字目を大きくして 忙しいお客様の注意を引くようにする
ここまで読んで下さり
ありがとうございます。
矢崎准
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■追伸:
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段落毎に最初の文字を
大文字にしている人もいますが、
あまり頻繁に使いすぎると
ちょっとクドいです..
読み手を
嫌な気持ちにさせてしまうと
興味を引いても
先を読み進めてはくれません。
何事もバランスは大事です。