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セールスコピーライターの4つのメリット

セールスコピーライター

こんにちは、矢崎准です。

本日は、コピーライター、もしくはセールスコピーライターという職業について、解説していきたいと思います。

今日のテーマは、「セールスコピーライターの4つのメリット」です

自分がコピーライターを始めた当初..13年以上前の昔話になるのですが、その頃はセールスコピーライターという言葉は存在しませんでした。

最近ではTwitterでも職業:セールスコピーライターと書いている人がたくさんいてコピーライターも市民権を得てきたなぁと感じています。

13年以上前はコピーライターという言葉はあったのですが、世間一般の人はイメージコピーを書く人をコピーライターと呼んでいたので糸井重里さんのような方がコピーライターでした。

今回、解説するコピーライター、もしくはセールスコピーライターはもちろんイメージコピーを書くコピーライターではなく、セールスコピーライターです。

見込み客に商品の価値を伝えて商品を買ってもらうという行動を促すセールスライティングを使うコピーライターについてです。

セールスコピーライターの4つのメリット

セールスコピーライターには大きく分けて4つのメリットがあります。

  • 1、資金0円で今すぐに始めることができる
  • 2、売れるコピーを書ける人がいないので需要がある
  • 3、身につければ一生つかえるスキルになる
  • 4、納期さえ守れば全てが自由、拘束されるものがない

以上の4つです。

セールスコピーライターのメリット1:資金0円で今すぐに始めることができる

これは本当にありえない事です。

例えば、コンビニです。

「じゃあ、今日からコンビニ店長を始めよう!」と思ったら初期費用だけで何百万円も必要になります。

もちろん初期費用にはフランチャイズの費用だったり、土地、店舗、運転資金なども含まれるので、自己資金だけでスタートするにはかなりハードルが高いです。

ビジネスの基本は銀行から借金してやり繰りして少しずつ返していく形になります。

成功するかどうかも分からないのに銀行から数百万円、数千万円借金してスタートするなんてリスクが高すぎませんか?

別の例です。

超高給取りのお医者さんはどうでしょうか?お医者さんになるには子供の頃から猛勉強をして頭がいい大学に入らないといけません。

教科書代だけで数万、数十万、もしくは数百万円かかるかもしれません。

卒業後もすぐにお医者さんとして活動できるわけではなく、まずは研修医として勉強して勉強して勉強しまくります。やっとの事で医者になったとしても勉強して勉強して勉強します。

大金を稼げる職業ではありますが、膨大な時間と莫大なお金が必要です。さらに医療ミスなんてしてしまったら職を奪われるようなリスクもあります。

そもそも頭のいい人や親のコネがないとなれない職業ですし、大金が必要なのでお金持ちの家系しかなれない職業なので、誰でもなれるものではありません。

でもセールスコピーライターを始めるには資金はゼロ円で、しかも今すぐに始めることができます。

ゼロ円とは言いましたが、実際には売れる文章を書けるようになるには、教材を勉強する資金は必要かもしれませんが、今の時代はインターネットやSNS上に優良なコンテンツが無料で転がっています。ですので、勉強費用をかけないでやろうと思えばいくらでも手段はあります。

実質1円もかかけずにセールスコピーライターになることは可能です。

つまり、初期投資がいらないのです。

セールスコピーライターのメリット2:売れるコピーを書ける人がいないので需要がある

セールスコピーライターには需要があります。

以前はよくコピーライター関連のセミナーに参加していたのですが、

『コピーが大事なのはわかっているけど…』
『コピーのスキルを身につけたいと思っているけど…』

と、言う経営者の方がかなり多かったです。社長はビジネスを考えたり、商品開発をしたり、社員教育をしたり、やることがたくさんあります。

コピーライティングを習得している時間がないのです。

実際、自分自身で売れる文章を書けるようになるには時間が必要です。でも経営者の方は社長業があるので、毎日何時間もコピーの勉強に時間を費やす余裕はありません。

「時間がないなら社員に覚えさせたらどうでしょうか?」

例えば、セールスコピーライターとして0から社員を雇ったとします。最初の1ヶ月目は確実に仕事になりません。言い換えれば使えません。ですが、給料を支払わなければならないのです。

3か月くらい経ってやっと書けるようになったとしても、3ヶ月分の給料は無駄にかかってしまいます..つまり社員をコピーライターとして雇って育てるのには時間とお金がかかります。

さらに問題があります。そもそも社長自身が書けないので雇った社員にコピーライティングを教える事も出来ないのです。

それなら手っ取り早くプロに依頼して高品質のものをすぐに作成してもらった方が時間の面でも、お金の面でも、教育に手間の面でも良いです。

経営者は効率や費用対効果にはシビアなので、社員を雇って教育するよりも、敏腕セールスコピーライターに依頼する方を選択するのです。

つまり、今の時代の社長さん達はコピーライティングの重要性を理解していて、かつ、コピーライティングの案件を依頼する相手を探しているのです。

つまり、需要があります。

セールスコピーライターのメリット3:身につければ一生つかえるスキルになる

セールスコピーライティングの技術は一度覚えれば一生もののスキルです。自転車と同じで一度覚えれば体がずっと覚えています。

突然ですが、ユダヤ人をご存知ですか?ユダヤ人は過去様々な迫害を受け、お金や土地、人、色々な物を奪われてきました。しかし、彼らからどうしても奪えなかったものがあります。

それは代々受け継がれてきた知識です。知識だけは誰にも奪えません。

そして、コピーライティングを書く知識も誰にも奪われることはないのです。一度覚えてしまえば、一生のスキルになります。

この世の中のほとんどのビジネスが商売(商品やサービスを提供すること)で成り立っています。

セールスコピーライターはその名の通り、物を売る(セールスをする)人です。このセールスと言うスキルを身につければ、いつ、どんな時でもお金を手に入れることができます。

いつ使えなくなるかわからない資格の勉強を一生懸命するよりも、コピーライティングを学ぶことに時間を費やした方が一生食いっぱぐれないと思いませんか?事実、自分は13年以上もの間、このスキルのおかげで生活ができています。(大学行ってません)

生活ができる、できないというレベルの話ではありません。これはアメリカであった話です。あるコピーライターが捕まって牢屋に入れられました。

そこで紙とペンを用紙してもらいクライアントに1枚のコピーを書きました。そして、そこから得たお金で保釈金を支払い、助かったのです。

かの有名なジョンレノンも同じです。豪邸にプールを建てたかったそうで、その費用を捻出するために、1曲作ったそうです。あのビートルズと同じような事がセールスコピーライターになれば可能なのです。

セールスコピーライターのメリット4:納期さえ守れば全てが自由、拘束されるものがない

セールスコピーライターは場所も時間も完全に自由です。納期さえ守れば、誰にも文句は言われません。

通常、会社に勤めた場合は週5日間、9時~18時まで仕事で休憩は1時間などと時間が決められています。

嫌だと言えばクビにされるので、絶対に守らなければなりません。場所もそうです。今でこそコロナの影響でリモートワークが流行りましたが、ほとんどの会社は職場に出社することを義務づけています。「今日はカフェで仕事します!」なんて言えません。

しかし、セールスコピーライターは決められた納期を守りさえすれば、他の時間は自由に使えます。

ビーチでパラソルの下、海を見ながらでも仕事を出来ます。気分を高めるために高級ホテルの一室でこもって集中してコピーを書く事だって可能です。(実際に稼いでいるセールスコピーライターはこれをやっています)

中には飛行機の中でコピーを書く強者もいます。飛行機?と思ってしまいますが、実は気圧の関係で空の上だと脳内の血流がよくなり集中力が増してエッジの効いたコピーが書けるようになるので理にかなっています。

会社員と違って、服装や見た目の制約もないので、上司に『その茶髪はなんだ!』と、言われることもありません。

クライアントとは対等な関係なので、会社員のように嫌いな上司にヘコヘコする必要もありませんし、先輩に顎で使われ、行きたくもない飲み会に無理やり連れて行かれることもありません。ストレスフリーです。

全てが自由なのです。

仕事さえ引き受けてしまえば、海外で旅をしながらでも仕事ができますし、実際に旅をしながらセールスコピーライターとして活動している友人もたくさんいます。自分自身も場所の制限がないので、日本を飛び出して、海外移住しました。

それもこれもセールスコピーライティングというスキルのおかげです。

セールスコピーライターのもう一つのメリット

実はこれはあまり大声では言いたくなかったので4つのメリットには含めませんでした。が、一番美味しいメリットなので、公開したいと思います。

それは「あなたの書いたセールスレターが不労所得になり、次から次へと雪だるま方式に報酬を増やし続けてくれる」という事です。

不労所得と言うと怪しいと思いますよね?たしかに怪しいです。ですが、この報酬形態を理解すれば、納得してもらえるはずです。

セールスコピーライターの仕事をする上で、コピーの書き方も大事ですが、契約や報酬のことも学んでおかなければなりません。この方法を知らないと、一生、下請けの貧乏セールスコピーライターになってしまうので、絶対に覚えておいて下さい。

セールスコピーライターの報酬には大きく分けて3種類あります。

  • 1、スポット契約
  • 2、成果報酬
  • 3、スポット&成果報酬

この3つです。

1、スポット契約とは?

簡単に言うと1本書いていくらと、言う報酬形態です。初めのうちは、実績も経験もないので、修行と割り切って、このスポット契約で数をこなしてスキルアップをすると良いです。

次に2、成果報酬です。

これは書いたコピーから売り上がった金額のパーセンテージで報酬をもらう報酬形態です。この契約は一度コピーを仕上げればあとは不労所得として毎月どんどんし収入が入るようになります。これが不労所得の答えです。どうですか?まったく怪しいものではないですよね。

しかし、この契約をしたいと言うクライアント様はあまりいないのである程度実力を認めてもらってからか、書いてドカーンと売り上げて自分の価値を認めてもらう必要があります。

最後に3、スポット&成果報酬です。

これは説明の必要はありませんね。この報酬形態になればスポットとしての即金と継続報酬の両方を得る事ができます。目指すべき報酬形態はここになります。

特に、成果報酬型を増やせば増やすほど不労所得がどんどん増えて行くので、自分の求める収入に達したら、それ以降は必死で働く必要もなくなり、自由に使える時間が増えていきますし、もちろんお金も増えていくので、無敵モードに突入できます。

成果報酬を選択する場合の注意点ですが、クライアント様の売上に注意して下さい。毎月10万円しか売り上がらないのであれば、10%の契約でも月1万円にしかなりません。

塵も積もれば…と、言う言葉もありますが月1万であればスポット契約で何十万かもらって、別の成果報酬型のクライアント様を探した方が将来的に絶対にいいです。

セールスコピーライターとして活動する時の不安

これは誰にでも訪れます。いざ、コピーの仕事を取ろうとすると『ガクガク震えるほどの恐怖と胃が痛むほどの不安』に襲われます。そうです。怖くなるのです。

  • 本当に書けるかな?
  • 売れるコピーを書けるかな?
  • 最後まで書けるかな?
  • もし、全然反応がなかったらどうしよう。
  • 書いてもクライアント様に気に入られなかったらどうしよう。

など様々な不安と恐怖に襲われます。この不安のせいで実力はあるのに、最初の一歩が踏み出せない人があまりにも多いですし、実は自分もその1人でした。

しかし、思い出してみて下さい。あなたが自転車に初めて乗った時のことを。初めから自転車に乗れましたか?何度もこけて、ひざをすりむいてそれでも練習してやっと乗れるようになったはずです。

最初は誰でも失敗します。失敗を重ねてうまくなっていくのです。そして、そうやって身に付けたスキルは一生ものになります。

一度自転車の乗り方を覚えたら今でも乗れますよね?コピーライティングも同じです。何度も転んで起きあがっては練習をして…その繰り返しで覚えたスキルは一生もののスキルになるのです。

なので失敗大前提でまずは一歩踏み出して下さい。

それでも怖い場合は勢いに任せてまずは請け負ってみて下さい。請け負ってしまったら、あとは納品するしかなくなります。途中で断ることはできません。

コピーライティングに限らず、何事も「えいや!」と勢いでやるのも大事です。

自分も送りにくいメールを出す時「どうしよう…」「出したくないな」「反応が怖いな」「嫌われたらどうしよう..」と、考えながらも、勢いで送信ボタンを押して送信してしまいます。配信してしまったらもうあとからは何も出来ません。

勢いは大事です。

セールスコピーライティングを学んでも自信が持てない場合

いくら勉強してもやっぱり不安でどうしても自分に自信が持てない時もありますよね?しかし、いくら勉強してもどんなに知識を頭に詰め込んでも自信はつきません。

ではどうすれば自信がつくのか?それは、行動すること、つまりセールスコピーライティングの仕事をやってみるのです。

結果、成功しても自信はつきますし、失敗しても自信がつきます。

『え?失敗しても自信?』と、思うかもしれませんが、失敗したとしても経験が残ります。経験を得るという事は成長するという事です。

失敗したとしても実践を積み重ねていけば、経験になります。失敗しても、そのままにせず、そこから失敗した原因や改善策を学び、成長すれば自信もつきです。

考えるよりもまずは行動してみて下さい。

不安や恐怖というのはあくまで自分の頭が生み出したネガティブな未来像です。しかも最悪な状況を勝手に妄想しているだけです。

実際はそんな最悪な状況はおきませんし、失敗しても駆け出しのうちなら全然取り返しがつきます。

失敗できるうちにどんどん失敗して経験を積んで自分に自信をつけましょう。

セールスコピーライターのメリットのまとめ

ということで4つのメリットだけでなく、もう一つの隠されたメリットもご紹介しました。さらにこれだけメリットがあっても、行動に移せない!という方のためにどうしたらセールスコピーライターとしての初めの一歩を踏み出せるのか?という精神的な面、マインドセットも解説しました。

セールスコピーライターの4つのメリットをまとめますと、

  • 1、資金0円で今すぐに始めることができる
  • 2、売れるコピーを書ける人がいないので需要がある
  • 3、身につければ一生つかえるスキルになる
  • 4、納期さえ守れば全てが自由、拘束されるものがない

以上の4つです。

さらにスポット+成果報酬型の契約形態にすることで一度書いたセールスレターから、ほぼ永久的に報酬が振り込まれ続ける事になります。自分自身も実はこの報酬形態で13年前に書いたセールスレターから未だに報酬が発生しています。

この成果報酬型の契約が5本、10本、30本とあったらどうでしょうか?想像しただけで鼻血が出そうになりますよね?(笑)

セールスコピーライターという職業はメリットがありすぎて、やらない理由はない職業ではありますが、最近ではライターとして活動していない人だとしてもセールスコピーライティングのスキルを学んで、自分のビジネスに活用している人が増えてきています。

つまり、今の時代はビジネスをやる人であれば誰でも身につけなければならない必須スキルになっています。

この記事を読んでいるあなたもセールスコピーライティングの重要性に気付いている、情報感度の鋭い方だと思いますので、ぜひ、このスキルを身につけて、自由なライフスタイルを手に入れて下さい。

それでは次回の投稿を楽しみにしていて下さい。

矢崎准