こんにちは、矢崎准です。
本日はコピーライティングの
テクニックを解説していきます。
本日公開するテクニックは、
コピーライティングのテクニックの中でも
最上級に重要なテクニックです。
新しい情報を与えるときに
スーっと理解してもらえるテクニックです。
まずは新しくスマホを変えた時を
イメージしてみて下さい。
むしろガラケーから
スマホに乗り換えた時を
思い出してみて下さい。
買ったその日から
ガジェットオタクレベルで
ガンガン使いこなせていましたか?
。。。
ノーですよね?
特にガラケーからスマホだと
ほとんどの操作が180度変わっているので
慣れるまで時間がかかったと思います。
ガラケーでネット使う時は
左上のボタンだったのに
スマホではどうやって
ネットを使うことができるのかな?
テキストを打った時に
漢字に変換するのは
どうすればいいのかな?
こんな風に悩んだと思います。
あなたが見込み客に
新しい知識を伝えた時にも
同じような状況に陥ります。
今まだにない情報なので
混乱してしまうのです..
そこで解決策として
●●を使うようにして下さい。
この●●は
先日、Twitterで呟きました。
こんな感じです。
伝える力がアップするコツ
— 矢崎准|有名ネット起業家の元ゴーストライター (@junxyazaki) February 17, 2023
「例え話」を多用して下さい
誰にでもたった一発で
100%理解してもらえるなんて
無理です
なので
何かを伝えたら
「例えば、こういう事ですよ」
と例え話を入れるようにして下さい
そう、答えは『例え話です』
何か新しい概念を伝えたら、
即、例え話を入れて
相手が理解しやすいように
説明してあげてください。
例えば、
セールスは恋愛と同じです。
と言ったとします。
..意味分かりませんよね?
セールスは恋愛と同じなので
売りたいなら石田純一になれ!
と言っても
ちんぷんかんぷんですよね?
そこで例え話を出します。
女性にモテない男は
自分がいかに優れているかを熱弁して
付き合って下さい!とお願いしています。
このアプローチは
イケメンならまだしも
普通の人だったら
絶対に女性に嫌がられますよね?
モテない男確定です。
。。。
反対にモテる男は
自分がどうとか、
自分と付き合うとどうなのか?
ではなく
まず女性の声に耳を傾けます。
この女性が何を求めているのか?
それにフォーカスをします。
自分ファーストではなく、
相手ファーストです。
こう言う男性がモテます。
石田純一は
「俺様はトレンディー俳優で
他と比べて超ハンサムでしょ?
俺の女になったらいい思いできるよ!」
なんて言ってませんよね?
女性に寄り添って、
女性ファーストで
相手が求めている事をやってあげるから
あれほどまでにモテるのです。
セールスも同じです。
下手なセールスマンは、
「この商品はいいので買って下さい!!」
「この商品にはこんなメリットがあります!」
「今だけ限定でこれもお付けします!」
と、
自分ファーストなセールスをします。
見込み客が何に悩んでいて、
悩みを解決してどうなりたいのか?
というような
相手ファーストの考え方ができません。
相手の声に耳を傾けることで
見込み客が何に悩んでいて、
その悩みを解決するための
障害は何なのか、
そして、
その悩みを解決してどうなりたいのか?
それが分かったら
セールスするのも簡単だと思いませんか?
見込み客の悩みが
痩せたいことだとします。
痩せたいから
様々なダイエットを試したけど
辛くて続けられない。
という悩みがあったとします。
そして、
痩せて振られた元彼を
見返してやりたい!という
思いを持っているとしたら、
過去に様々なダイエットを試したけど、
辛くて続けられなかった人向けの
飲むだけでOK!コンブチャダイエット
みたいなアプローチができます。
コンブチャには
こう言う効果効能があって..(省略)
飲むだけで腸内環境を改善して
辛い運動をしなくても
無理なく痩せる事ができます。
●kg痩せたら、
「太ったお前はもう女として見れない…」
と振った元彼を見返すことができますよ!
と訴求できます。
これならきっとスムーズに
セールスできますよね?
そうなんです。
セールスは相手ファーストで
相手を知るということが大事なんです。
セールスは恋愛と同じなので
売りたいなら石田純一のように
相手ファーストになりましょう。
という感じ「例え話」を入れて
あなたの伝えたいメッセージを
サポートして下さい。
今回は分かりやすいように
例え話を長文にしましたが
長くなくてもOKです。
別の事例です。
コピーライティングって
包丁と同じだと思うんです。
例えば
悪い人が包丁を使ったら
相手を傷付けてしまいますよね?
でも料理人が包丁を使ったら
美味しい料理を作る事ができて
相手を喜ばせることができます。
つまり使う人次第ですよね?
コピーライティングも同じです。
コピーライティングを悪用するのか、
コピーライティングを活用して
あなたのお客様を幸せにするのか
使う人次第です。
こんな感じです。
例え話を使うことで
真新しい概念だったり、
抽象的な概念だったとしても
理解しやすいですよね?
これが「例え話」の威力です。
【何かを言ったら即例え話】
心に刻んでおいて下さい。
ちなみにこの例え話は
本物とニセモノを
見分けるのにも役立ちます。
先日このようなツイートをしました。
プロのコピーライターと素人を見分けるコツ
— 矢崎准|有名ネット起業家の元ゴーストライター (@junxyazaki) February 16, 2023
口癖に注意して下さい。
プロは常に
読み手にどうやったら
分かりやすく伝えることができるのか?
それを考えています
「例えば..」
と、言っていたらプロです。
最近はインターネット上に
優良な情報が溢れているので
ちょっと調べれば
それっぽい事を
さも自分の意見のように
言う事は可能です。
なので、
例え話を使っているかどうか?に
フォーカスしてみて下さい。
自分のエゴで
読み手を無視して
言いたい事ばかりを言っている人は
ニセモノです。
注意して下さい。
今日のまとめ: コピーライティングのテクニック 『例え話』を使って 相手に分かりやすく伝えて下さい ビジネスは相手ファーストです。
今回はちょっと長文だったのですが、
最後まで読んで下さり
本当にありがとうございました。
矢崎准
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追伸:
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日常会話から『例えば..』を
口癖にして下さい。
普段から例え話を癖にすると
文章でも自然とできるようになり、
分かりやすく伝わりやすい文章が
自然と書けるようになります。